亜無亜危異(ANARCHY): パンクな歴史と逸話

ANARCHY / アナーキー(初回限定盤) [CD]

 

今回は日本のパンクシーンを揺るがした「亜無亜危異」(ANARCHY)について話していこうかな!

そもそもアナーキーはオイラのパンクの原点

始めにアナーキーを知ったことでイギリスのパンクムーブメントに沼ることになったんだ

オイラが中学生の頃、同級生がなんかのイベントでアナーキーコピーバンドやったのが知るきっかけだったんだ

そん時の団地のおばさん」にオイラは衝撃を受けた!

そこからアナーキ―を知っていくわけなんだが

デビューはアツかった! まず、このバンドのデビューはめちゃくちゃスリリングだった。楽器屋のオーナーが勝手にアマチュア音楽コンテストにエントリーして、なんと優勝!これで1979年、ANARCHYの歴史がスタートしたんだ。

アナーキー・イン・ザ・UK」からのインスパイア バンド名の由来はなんと、セックス・ピストルズの曲から。そう、「アナーキー・イン・ザ・UK」。当時、イギリスやNYで燃えたパンクムーブメントの影響を受けて、社会や流行、エセ青春を攻撃しまくり!本当の意味での、日本パンクの登場だったと思う。

実際はもっと前にもパンクムーブメントってあったんだと思うけど、ビジュアル含めオイラに取っては本当に衝撃的で、コレは!!って感じだったんだ

当初はちょっと暴走族的でもあり、ビジュアルはパンクバンドだったけど、素行とかはどっちかといえば不良?な感じではあったんだよね

まぁ、のちにセックスピストルズはパンクの象徴的なアイコンになってるんだけどね。オイラも実際はそうだったし

デビュー当時のメンバー、国鉄の作業服(ナッパ服)を着てたよ。1stのジャケットからわかるように、それがパンクっぽいのか?って言えば微妙なんだけれどもね、

中野茂の父が国鉄関係ってことで、家にたくさんあったからって理由で全員着ちゃったんだ。その結果、街を歩くと右翼に勘違いされるっていうこともあったそうだ

それが当時ナッパ服に亜無亜危異って刺繍して赤い腕章つけて演奏してたんで

そんなスタイルが定着してた

それでも、音楽は好きで日本語の歌詞も15歳のオイラには心に突き刺さった。

メロディも覚えやすい!歌詞も歌いやすい!そりゃハマるよね

そこからロックとかパンクとかにどんどんハマって行ったんだ

「東京イズバーニング」騒動 デビューアルバムの「アナーキー」は大ヒットしたけど、収録曲「東京イズバーニング」が問題。なんと、歌詞がザ・クラッシュの「ロンドンは燃えている!」になぞらえて日本の皇室を揶揄してたんだって。それで右翼からの抗議でレコード会社が慌てて回収騒ぎに。後に再発されるけど、レコードにはクレジットされていて、今でもCDの方はクレジットされていないんだよね

今はネットなんかで「東京イズバーニング」は聴けるけど当時はレコードでしか聴けなかったな~。CDになって、買ったときにさ、何で「東京イズバーニング」が入ってないのか?ってずっと気になってる

ANARCHY、進化し続けた ANARCHYはその後もアルバムを次々にリリースして、パンクロックからレゲエ、ダブまで、なんでもアリの音楽でファンを驚かせてきた。メンバーのソロ活動も結構活発で、何回か活動休止しては再開の繰り返し。2018年にはオリジナルメンバーで再び「亜無亜危異」名義で活動再開ってのも痺れるね!その時のCDには「東京イズバーニング」、未発表曲「タレントロボット」なんかもめでたく挿入されていた。

日本のパンクシーンに風穴を開けた偉大な存在。彼らの攻撃的で反骨精神は今もなお伝説として響き渡っている。マリが亡くなって、オリジナルメンバーでの活動は4人になっても、アナーキーは今尚、進化し続けている

 

亜無亜危異/アナーキー

1 ノット・サティスファイド
2 あぶらむし
3 ジョニー・B・グッド
4 3・3・3
5 缶詰
6 シティ・サーファー
7 もうアウト
8 ロック・スター
9 団地のオバサン
10 季節の外で
11 ホワイト・ライオット
12 教室の中で
13 アナーキー
14 シティ・サーファー (シングル・ヴァージョン) <ボーナス・トラック>

※レコードは3曲目に「東京イズバーニング」収録

※CDは14曲目にボーナストラック収録

 

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チバユウスケが星になった日

12月5日

仕事中、ちょっと休憩しつついつものインスタを何気に開いたら

 

チバユウスケが亡くなった・・・・

 

嘘だろ・・・え??ナニコレ・・

俺は何度も読み返したよ、何度も何度も読んだ

何度読んでも文章は変わらず、色々な思いが頭の中で交差する

最初に出た言葉が、どうしよう・・・

 

オフィシャルの記事によると、亡くなったのは先月に11月26日だそう

画面をスクロールしたら次々とチバユウスケの画像とR・I・Pがずらり

それを眺めながら、それが現実になっていく

悲しい。

考えもしていなかった、それが正直に思ったこと

チバユウスケはもう少しで俺たちの前に現れるはずだと思っていた

そんな矢先の事だったんだ。

 

俺がチバユウスケ(ミッシェルガンエレファント)を知ったのは

ホントもうずいぶん前の事

いつかな?

ミッシェルガンエレファントって名前を初めて見聞きしたのは

確かモッズのオープニングアクトでやってたらしいって雑誌で読んだんだ

モッズの前座やるなんて結構いい感じのバンドなんだろうな~って思っていた

聴いてみたいと思っていたら、音楽番組のTVでMVが流れた

「GWD」だった。

え?コレめちゃくちゃカッコイイ曲だな!って思ったらミッシェルガンエレファントだった。。

おお!コレがミッシェルガンエレファントか!!

それが出合いだった

みんなスーツじゃん。ビジュアルもカッコイイ

しメンバーもカッコイイ。完全にミッシェルガンエレファントの世界観だ。

その日から俺はCD漁りまくって見事にハマった

もうその頃は既に人気があったから、その辺のROCK好きな奴らは皆知っていて、大好きだと言っていた

そして

「世界の終わり」を知ることになる

名曲はこの曲だけではもちろんないが、印象的な曲であった。

メロディも歌詞も曲名までも何から何までカッコよかった

アルバム「ギア ブルース」を聞いたときは

こんなカッコよくてイカシタ、アルバム出すバンドが日本にいたんだって思ったくらい

感動したし震えたよね

勿論、解散も残念だったけどそのあとのROSSOもすごく良かった

アベフトシが亡くなっった時も衝撃だった。

あ~オリジナルのミッシェルガンエレファントはもう無いんだな

伝説になっちゃった、って思った

でもチバユウスケの声は唯一無二。

チバユウスケが歌ってくれるから、チバユウスケワールドがあったから

バンドが変わろうが、メンバーが変わろうが

俺はずーっと聞いてきたんだ。

 

ここ何か月はチバユウスケが病気でメディアに出てこなかったんで

チバロスがあって

ミッシェルとかロッソ、バースディとかチバの声が聴きたくて

ずっと漁って聴いていたんだ

ミッシェルの曲は勿論、シャロン。1000のタンバリン。チェリーボンボン

書いたらキリがないくらい

YouTubeもこれでもかってくらい漁った

多分今後もしばらくはそうなると思う

だって、観たくて、聴きたくて、触れることはもうかなわないけど、感じたくて、

想っていたくてさ、なんだか悲しいよね。

久々に涙したな。

 

でもね、多分俺たち以上に悔しかったのはチバユウスケなんだよね

 

どんな思いで病気と闘ってたんだろう・・・

 

チバユウスケの残してくれた楽曲はこの世界にとって、もの凄く財産だと思う

日本のROCKの財産ですよね

一生、心の中で鳴り響かせていきます。

 

ご冥福をお祈りいたします

チバユウスケ R・I・P

 

GEAR BLUES

 

 

<table cellpadding="0" cellspacing="0" border="0" style=" border:1px solid #ccc; width:300px;"><tbody><tr style="border-style:none;"><td style="vertical-align:top; border-style:none; padding:10px; width:44px;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TNGV4+G0BMCY+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00qco54.2bo11b6a.g00qco54.2bo129bb%2Fa23120271006_3TNGV4_G0BMCY_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttps%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fjoshin-cddvd%252F4988001116103%252F%26amp%3Bm%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fjoshin-cddvd%252Fi%252F10181445%252F" rel="nofollow"><img border="0" alt="" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/joshin-cddvd/cabinet/003/cocp-35529.jpg?_ex=64x64" /></a></td><td style="font-size:12px; vertical-align:middle; border-style:none; padding:10px;"><p style="padding:0; margin:0;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TNGV4+G0BMCY+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00qco54.2bo11b6a.g00qco54.2bo129bb%2Fa23120271006_3TNGV4_G0BMCY_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttps%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fjoshin-cddvd%252F4988001116103%252F%26amp%3Bm%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fjoshin-cddvd%252Fi%252F10181445%252F" rel="nofollow">GEAR BLUES/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT[HQCD]【返品種別A】</a></p><p style="color:#666; margin-top:5px line-height:1.5;">価格:<span style="font-size:14px; color:#C00; font-weight:bold;">2392円</span><br/><span style="font-size:10px; font-weight:normal;">(2023/12/6 22:40時点)</span><br/><span style="font-weight:bold;">感想(0件)</span></p></td></tr></tbody></table>
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初めまして ATOMIC CAFEです!

「はじめに書こうと思う~ROCKとの出会い」

音楽の出会いは、オイラの人生を本当に彩り豊かにしてくれた。

12歳の誕生日に手に入れた初のレコード、アメリカのロックバンド「KISS」 

当時発売されたばかりのライブアルバム 「KISS ALIVE Ⅱ」

私の誕生日は12月。小学校最後の冬休みに入る前の誕生日だった

親父に誕生日のプレゼントは何が欲しい?

その言葉、思いもよらないサプライズ!いつもなら、母親が何かしらの誕生日プレゼント

(田舎の小学生なんで大した物は買ってくれなかったんだけどね)をプレゼントしてくれていたんだが、今回は親父が珍しく聞いてきた。

俺は即答だった!KISSのレコードが欲しい!!

 

小学校時代にKISSが大ブーム!来日公演もあり、ブレイクしていて熱狂した。

雑誌の切り抜きを下敷きに挟み、学校で見せ合う

某テレビ局での来日コンサートに興奮。これらの瞬間が、私のROCKへの情熱を育んだ原点だ。

友達はそれぞれレコードを持ち始めていたんで、オイラも欲しくて欲しくてたまらなかったんだけど、オイラのこずかいでは買えなかったんだ。

そんな時のほんとうにベストなタイミングでのサプライズだ!

オイラはその夢のような出来事を今でも忘れない

町に一軒しかないレコード屋

オイラと親父二人でレコード屋

一目散にKISSコーナーへ

あった!!これこれ!これ買って!

もうね、これが欲しいではなかった

買ってくれだった 笑 (買いに行ったわけなんだが・・・)

親父はクールに店員さんへコレっちょっとかけて?と言って

店内で試聴

針の落ちる音、からの大歓声・・・そしてギターのリフから始まる

デトロイトロックシティ

オイラはこれはもう

俺の物だ!

とニヤニヤしながら心の中でずるい顔をしていたに違いないw

マダ誰も持っていないレコードを手に入れた!

そんな優越感もあった。

うちはそんな裕福な家庭ではなかったんだ

だから今でも忘れないその時のことを

もう40年以上前ことだ。

そしてここからオイラはROCKの世界へ飛び込んでしまったんだ。

 

まぁROCKって言ってもこの後徐々にPUNKにハマっていくわけですがねw

 

このブログでは、日常的な音楽生活を綴り、オイラの耳に心地よいメロディや刺激的なリズムを共有していきたいと思う。音楽は私にとって、単なる趣味以上の存在。アーティストとの交流やコンサートの感動、新たな音楽の発見に胸躍らせています。

 

一緒に音楽の魅力を追求し、感動を共有してしていければいいなと思います。

 

人気、セールス共にそのピークに達した瞬間、スケール・アップしたライヴ・パフォーマンスを余すところなく収録した超ベスト・セラー・ライヴ・アルバム。

全米7位。1977年発表。

収録曲:CDの音源により(当時のレコードの場合4面に分かれる)

ディスク 1

01. Detroit Rock City02. King of the Night Time World03. Ladies Room

04. Makin' Love05. Love Gun06. Calling Dr. Love07. Christine Sixteen

08. Shock Me09. Hard Luck Woman10. Tomorrow and Tonight

ディスク 2

01. I Stole Your Love02. Beth03. God of Thunder04. I Want You

05. Shout It Out Loud06. All-American Man07. Rockin' in the USA

08. Larger Than Life09. Rocket Ride10. Any Way You Want It

 

『地獄の軍団』から『ラヴ・ガン』までのアルバムよりセレクトされていて、傑作ライヴ・アルバムの第2弾である。第一弾もかなりの出来の良いアルバムであることは言うまでもない。KISSの魅力を楽しむにはライヴが一番と再認識できるほどの完成度。パワフルなロックンロールが大炸裂している

 

<table cellpadding="0" cellspacing="0" border="0" style=" border:1px solid #ccc; width:300px;"><tbody><tr style="border-style:none;"><td style="vertical-align:top; border-style:none; padding:10px; width:44px;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TNGV4+G0BMCY+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00tb684.2bo11b19.g00tb684.2bo12ae8%2Fa23120271006_3TNGV4_G0BMCY_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttps%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fmifsoft%252Fuicy-25024%252F%26amp%3Bm%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fmifsoft%252Fi%252F10059153%252F" rel="nofollow"><img border="0" alt="" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/mifsoft/cabinet/280/uicy-25024.jpg?_ex=64x64" /></a></td><td style="font-size:12px; vertical-align:middle; border-style:none; padding:10px;"><p style="padding:0; margin:0;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TNGV4+G0BMCY+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00tb684.2bo11b19.g00tb684.2bo12ae8%2Fa23120271006_3TNGV4_G0BMCY_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttps%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fmifsoft%252Fuicy-25024%252F%26amp%3Bm%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fmifsoft%252Fi%252F10059153%252F" rel="nofollow">KISS / アライヴII(SHM-CD) [CD]</a></p><p style="color:#666; margin-top:5px line-height:1.5;">価格:<span style="font-size:14px; color:#C00; font-weight:bold;">1997円</span><br/><span style="font-size:10px; font-weight:normal;">(2023/12/6 21:17時点)</span><br/><span style="font-weight:bold;">感想(0件)</span></p></td></tr></tbody></table>
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